パチンコの要領でボールを三ヶ所いずれかに打ち出し、13個のイカリ全てを右に傾ければクリア。
アメリカ製の市販パズル"Think-a-Dot"(E.S.R.、1965) の改作です。
日本でもエポック社が「ドロップゲーム」の名前で販売していました。内部のイカリ (にあたる部品) の傾きと外から見える色との対応が前者は不統一、後者は統一されていることを除けば構造は同一です。
のち清水達雄氏が雑誌『数学セミナー』中で一般法則を提示しています。
Last update : '05/10/17
パチンコの要領でボールを三ヶ所いずれかに打ち出し、13個のイカリ全てを右に傾ければクリア。
アメリカ製の市販パズル"Think-a-Dot"(E.S.R.、1965) の改作です。
日本でもエポック社が「ドロップゲーム」の名前で販売していました。内部のイカリ (にあたる部品) の傾きと外から見える色との対応が前者は不統一、後者は統一されていることを除けば構造は同一です。
のち清水達雄氏が雑誌『数学セミナー』中で一般法則を提示しています。
高木茂男『Play Puzzle - パズルの百科』 (平凡社、1981)
清水達雄「パズルTHINK-a-DOTの数理」 (日本評論社、『数学セミナー』1969年1月号)
清水達雄「パスカル三角形・法2と一般THINK-a-DOT」 (日本評論社、『数学セミナー』1969年2月号)