次の通り。
左下・左下・右上・右上・右上・左下・左下・左下・右下
最短9手
最後は左上でもOKです。
1907年の改作にあたりロイドはこの解が唯一となるよう計算したようですが、ただ一ヶ所のミス (図中赤丸。中央から左一・下五マス目の2) により回り道が生じています。この数字を1に変えると唯一解になることから、おそらく製図時に写し間違えられたものと推測されています。
ただしいずれの道を通っても最終的にはこの経路に入らねばならないため、ここに挙げた解が最短であることに変わりはありません。